創像力というキーワード

解説 脳の発達から幼児教育の本質を考える 人はどのように発達するのか。そしてどのように教育すれば優しい優れた人間となることができるのであろうか。結論から言うと、まだ科学的に正解は分かっていないという答えが正確と思われる。 …

基礎となる中心原理:心と体の自立と自律を育てる

6歳の時点で、自由に言語を操り、自分で自分の目標を立て、自分の力で達成できる人になることを目標とする。この年齢期において、自然科学や文字や読解教育、四則演算を教えることは不要である。0~6歳は、知覚、観察、思考、実行、継 …

プロローグ~こどもの生活環境の危機~

昨今、日本は不況や物価高、少子高齢化など、暗いニュースが多い。世界に目を向けると、戦争や宗教紛争、食料やエネルギー資源をめぐる争いなどは、昔と変わらぬ様相で繰り返され、日本も無関係ではいられない。現代において、我々の暮ら …

乳幼児期の環境と体験について

 乳児期およびその後の幼児期の体験は、その子の人間形成に大きな影響を与えます。なぜなら、人間の脳は、「刺激」という経験によってその神経回路が形成されていくからです。ここでいう「刺激」とは、科学的な意味あいが強く、嗅覚・視 …

幼児期に育てるべき脳機能について

 いきなり結論から述べますが、幼児期に育てるべき最も重要な能力は、脳の外側前頭前野という所が担うPFS(Prefrontal Synthesis)という能力です。正確な日本語訳はまだ存在しないようですが、「前頭前野統合」 …